素朴、そして勇壮な、祓川神楽によるオープニングで始まりました、 日本ジオパーク全国大会。開催地は鹿児島県姶良郡。火山のデパートと表現される、様々な状態の火山が見られる霧島ジオパークが、今回のホストです。
お神楽の写真がピンボケで申し訳ありません。とても素敵なオープニングでした。
今回は、日本ジオパーク、そして準備地域からも積極的に参加があり、交流会では700名いらっしゃるとか……年々ジオパークも増えていますし、これからも人数が膨らんでいきそうです。
参加者はガイドだけではありません。事務局や各地域の首長もいらっしゃってました。たくさんの方がジオパーク事業に関わっています。逆に言えば、たくさんの支えがあってこそのジオパークなのです。
ジオパークが地域の支えになるように頑張ろう!というのが、ほとんどのガイドの思うところではないでしょうか。
基調講演のようす。
ジオパークプログラムが、11月には正式にユネスコのプログラムとして採用されることになりました。これから私たちに求められる役割は更に増えてくるでしょう。ジオパークへ認定されるのも、されてから維持するのも、大変になってくるはずです。覚悟を試される全国大会になりそうな、そんな予感……
などさておき。とりあえず飲む。
酒も食べ物も、時間も足りない、そんな状態。
会いたい人、話したいことはたくさんあるのに、会うのがまず大変だし、話している間にも他の人に話しかけられるし!混乱の極み。けど楽しかった!
とりあえずガイドはみんな声が大きいし、基本のんべぇです(笑)。
天草ジオパークの島田ガイドとカンパイ。笑顔がステキな大先輩、同級生の気安さで仲良くさせてもらってます。レア物の焼酎でゴキゲンでございます。
真面目なところもちゃんとあるんですよ!というお話は、別記事にさせて頂きますね。