原作者・渡辺航が語る「劇場版 弱虫ペダル」

何故、舞台が阿蘇に設定されたのか。その謎を、原作者の渡辺先生自ら語ってくださいました。

原作者・渡辺航が語る「劇場版 弱虫ペダル」  Walker+ ニュースウォーカー

渡辺先生は、自分が実際に自転車で通った経験から、

「雄大な景色だな」、「ここを舞台にしたロードレースを描けたらな」と思っていました。

雄大な景色とお褒め頂けて、阿蘇ジオパークのガイドとしてはたいへん嬉しく思います。それが映画の舞台に選ばれたきっかけというのは、誇らしいですね。そして……

今回のレースでは熊本側からスタートしますが、僕はいつも逆から登って下っているんです。その下りがすごいスピードが出るので、「これを逆に登るのは大変だろうな」と思っています(笑)。

登場人物にあえてきつい思いをさせるところが、ナイスです(笑)。

熊本市内から国道57号を通って阿蘇に入ると、外輪山の切れ目からカルデラ内部へ入っていくのがよくわかります。

この切れ目は、神話では、阿蘇を作った神様、健磐龍命が、中の水を抜く為に蹴破ったという伝説が残っているところです。命は、ここを蹴破った勢いのあまり尻もちをつき、「立てぬ…」と呻きました。これが、「立野」という地名の由来となっています。

映画の登場人物たちも、そして渡辺先生も、この切れ目にそんな物語があったなんていうのは多分ご存じないでしょう。機会があったら、このお話、ぜひ渡辺先生にお伝えしたいです。

(登場人物たちは、立野の坂を登りきったあとで、「もう立てない……」なんて言ったりしてそう……なんて思っちゃいました、が、これはナイショでお願いします!)

Pocket
LINEで送る

コメント

comments