御嶽山噴火から9カ月経ちましたね。
〔御嶽山〕噴火警戒レベル引下げ 入山規制から火口周辺規制へ Yahoo!ニュース (レスキューナウニュース配信)
気象庁では、火口から概ね1kmの範囲では噴火に伴う大きな噴石に警戒するとともに、風下側では火山灰や小さな噴石に注意するよう呼びかけています。
火山活動が落ち着くのは嬉しいですが、自分が今いるのは活動している火山の傍だという緊張感は必要ということですね。
もし、今は静穏でも、活動する可能性があるお山に入る時は、頭を守るためのものを持っていきたいところです。
重いからなぁ、という気持ちもわかりますが、いざというときに上手いことペットボトルやタオルで身を守れる保証もありません……
人間、慌ててしまうとやっぱりパニックになって、身を守ることを忘れます。火口に近づくときと、離れてしばらくの間だけでも、ヘルメット、防災ずきんなど、着用を心掛けていきましょう
。
もうひとつ気になっているのが、行方不明者の捜索がこれで進むようになるということです。手がかりに近づきやすくなったことは喜ばしいですね。