ガイドはいつでも、真剣勝負です!(写真はWEB TV アソの放送より)
ジオガイドのひみつ道具につづいてなんとなくシリーズ化してきたこのガイド申し込み方法をガイドするやつ、そろそろ固定していったほうがいいでしょうか?
まずは、いつものこの記事の紹介から入ります。ジオパークを楽しむ3つの心得として紹介している項目のふたつめにあたります、『ジオガイドを仲間にしよう!』ですが、じゃあどこからジオガイドを頼めばいいの?と、戸惑う方も多いかと思います。
ガイド山崎、そんなアナタをエスコートして、アナタの旅にジオガイドをお伴させるべく、ガイドのお申込み方法をガイドさせて頂く所存です。
今回は、天草ジオパークのガイドお申込み方法。実は私、天草ジオパークの申し込み方法を聞いて、ぶったまげました。皆様には、ぜひこの驚きを共有していただきたいと思います。まずはこちらからごらんください。
天草ジオパークは、2009年に日本ジオパーク認定を受けました。当時は天草御所浦ジオパークという名称で、主に御所浦地域で見られる白亜紀の地層や、たくさん産出する化石が自分の手で彫り出す体験ができる点などがすばらしいところなのですが、その後、ジオパークとしての対象範囲を拡大し、阿蘇が世界ジオパーク認定を受けたのと同じ2014年に、名称を新たに天草ジオパークとして認定されました。海を隔てた対岸には島原半島ジオパークも見え、海の幸にめぐまれた素敵なところです。
拠点施設は、御所浦白亜紀資料館。ジオガイドの申し込みページも、こちらにあります。
トップページに行きますと、左側にぎゅぎゅっとコンテンツが濃縮され、どのページを見ていても、すぐさま目当てのページに移りやすい仕組みになっていますね。
この、左側、やや下のほうに、「天草ジオパーク御所浦エリア」と名前がついたアイコンがあるので、そこをクリックしてください。
すると、右側に、化石の案内(発掘かな?)をするイケメンが登場します。このブログの過去記事にも何度かご登場いただいだお顔かもしれません。
イケメンに気を取られてはいけません。これは罠です。ガイドを申し込みたければ、誘惑に負けずに右側のページをぐっと!下に!下げていきましょう。ツアーのコースが紹介されていますので、それを見ながら、好みのツアーを選んでいきましょう。コースそれぞれにガイド料金も記載されています。
ページの最後、それ以上はスクロールすることができないほどの最後。それは現れるのです。
★ お申し込み・お問い合わせは ★
御所浦白亜紀資料館 TEL 0969-67-2325 9:00 ~ 17:00 ※月曜定休
もしくは、御所浦アイランドツーリズム推進協議会 TEL 0969-67-1080
メールフォームなどといったチマチマした遠回りなものなどありません。電話一本で、アナタの希望をすべて受け止めて見せる!という、漢らしくも一途な、電話番号のみの記載となっております。
仕事が忙しくって電話なんかできっこないわ!というアナタのために、日曜日も受け付けております……(ただし月曜日がお休みなので美容師さんは涙目です)
お申し込み方法が、電話のみ、という潔さ。驚いた驚いた。衝撃とともに、これをぜひとも紹介せねばという衝動に駆られました。メールで時間をかけてやりとりするよりも、まずはお客様の要望を速やかに聞き取ろうという志が込められているように思えます。
天草の男、いやさ漢(ヲトコ)の、懐の大きさを感じる、そんなお申し込み方法を、今回はご紹介させていただきました――
こちらのページ、お申し込み期限が明記されていません。急におでかけが決まっちゃって、というときも、アタックしてみる価値はあるかもしれませんね。
さあ、ほかのジオパークでは、どのようにガイドを申し込むのでしょう。好評だったら、&情報提供があれば、続くかもしれません。
熊本の海の男(イケメン)にじっくりご案内されたいアナタは、こちらからお申し込みください!