噴火警戒レベルは依然として「避難」の5のままではありますが……
口永良部「帰島検討する段階に」大規模噴火兆候なし 読売新聞西部本社
井口教授は5月29日の爆発的噴火以降の活動について、「(火山ガスの)二酸化硫黄の放出量は減り、地盤の膨張は停滞した状況」と指摘。二酸化硫黄の1日の放出量は、噴火直後の4000トンに対し、8月末時点で200トン程度に減ったとした。
噴煙や雲が赤く照らされる火映現象もみられないことから、5月と同じくらいの噴火が起きる可能性は低くなっている、としています。
避難先の方にとっては、嬉しい一報ですね。住民の方が早く島に戻れるよう、祈るばかりです。