さて、地質標本館の外では、ほかにも様々な催しが行われてました。
火山噴火の模擬実験は、重曹とクエン酸、食器用洗剤などを使い、子供たちにも手伝ってもらっての進行。
派手に吹き上がると楽しい実験ですね。桜島の灰をお土産にもしてました。
阿蘇の灰と桜島の灰を顕微鏡で観察し比べることもできましたが、同じ九州の火山でも、全然質が違いますね。
ずらりと行列ができていたのは、石割り体験でした。石だけで10種類あったら、全部割りたくなるよね……
さすがに並ぶのは気がひけたので、黒曜石のかけらだけいただきました。
総括。
大人もたのしかった。
自分が生きてる大地の話です。が、真面目にやると疲れます。たのしく、知りましょう。
ジオガイドとしては、やはりたのしく伝える工夫をしないといけんよなぁ、と痛感しました。
大地のパワーをもらって、風邪、しっかり、治してしまいます!