新燃岳噴火から5年、霧島連山の3火山警戒

ひさしぶりの火山ニュースとなりました。霧島連山についてです。

新燃岳噴火から5年、霧島連山の3火山警戒 YOMIURI ONLINEより(2月2日)

この記事では、防災体制の見直しが進んでいることを知らせています。しかし、なぜ新燃岳だけの警戒ではいけないのでしょうか?

霧島連山は新燃岳、硫黄山(1317メートル)、御鉢おはち(1420メートル)と噴火警戒レベル設定が必要な火山を三つ抱えており、単体の火山と比べて地元の対応が複雑で難しいなどの課題がある。

つまり、単体の火山だけの警戒では不十分ということです。現在火口周辺規制が敷かれている新燃岳だけでなく、昨年末より硫黄山からも噴気活動が再開しています。トータルでの火山警戒レベルの設定が必要になるという、全国でも珍しく、難しいケースです。

そして、現地でも動きがありました。

霧島ジオパークのページでは、最新情報が告知されています。

2月4日14:00、宮崎県によりえびの高原の硫黄山登山道の一部が通行規制されました。昨年末から、硫黄山では約12年ぶりに噴気活動が再開し、硫化水素ガスが観測されていました。今後、火山ガスを含む火山情報については気象台から、登山道の詳しい規制範囲については宮崎県から詳細な発表があると思われます。このページでも、今後情報が入り次第ご報告いたします。

~霧島ジオパーク火山情報より抜粋~

立春の折、寒さが緩めば観光シーズン。お山に入る方も多くなります。霧島連山は豊かな火山景観とふもとに広がる火山の恵みで、人々の心を癒す名スポット。観光でお出掛けを予定している皆様におかれましては、現地の情報を集めたうえで活動されますよう、そして心から霧島の素晴らしさを楽しんでほしいと思います。

霧島ジオパークからのお知らせはこちら

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