5月30日の地震が話題にのぼってきてびっくりしたのですが、こういうわけだったんですね。
最深級「世界が注目」=小笠原西方沖の地震-下部マントル付近、謎多く 時事ドットコム
マントルの押し合いへしあいで、起こった地震。
井出教授は「今回の地震波の解析が進めば、上部マントルと下部マントルの境界で何が起きているかを解明する手掛かりになる」と期待している。
これだけ科学が進歩して、日本にはたくさんのジオパークが誕生、地面のはるか奥の奥のことを学ぶ機会も多くなりましたが、それでも、まだわからないことがたくさんあって、研究家が頭を悩ませているんですね。
地球は、いちばん身近で、いちばん不思議な存在だなと思いました。